「自作の小屋で暮らそう-Bライフの愉しみ- 」
やーっと、読みました!
「自作の小屋で暮らそう-Bライフの愉しみ-」
この本は著者さんが「誰にも邪魔されずずっとごろごろ寝ていたい」という思いのもと、
山林の土地を買い、
自作で10万円で小屋を作り、
電気も水もガスもない生活をスタートさせる話です
もう、、
すんごく面白くってあっという間に読んでしまいました!!
通り越しちゃって、ものを持つとか持たないじゃなくて、、
ものを作りだすことの本質とすばらしさとかが伝わってきます
語彙力が足りなくて説明出来ません
とにかくパラダイムシフトというか、
今私たちが生活している"ここ"のつまらなさがわかった気がします
便利な世の中ってやっぱり豊かじゃないよね?
という気持ちが確固たるものになりました
著者さんの思考は"ものをなくせばいいじゃん"っていう次元じゃないんですよね
すべてがオリジナルでないといけない
自分ぴったりの、自分だけのための、、彼の生活は最高のエゴの塊です
陳腐な言葉を並べても表現出来ないおもしろさでした
すがすがしい気持ちで、
あー自分てなんてちっぽけなんだろう
ということと、
じゃあこれからどうして行くんだろう
ということを考えさせてくれる良書でした
人を問わずにオススメです。買って損はないです!