月8万でゆるくいきたい

1年の半分働いて残りをだらだら過ごしています。

ミニマリストがしっくりこなかった理由

私、一時期は自分のライフスタイルを模索して、、

ミニマリストさんのブログなんかも読んでいました

(実践はしなかったけど)

ミニマリストさんの、ものをあまり持たない生活は、それなりに魅力的で、

がんがん消費しようぜ!もの沢山だぜ!

みたいな雰囲気が苦手な私は、

ミニマリストもありかもしれないな」

と、思いを馳せたりもしたものです

が、

ミニマリストは"カッコよすぎる"んですよ

そう、

なんだか「モノを持ってないことがステータス」のようになっている

一種のファッションな訳です

そこで、何かが違う、となって

結局ずっとだらだらした低下層の生活のままです

「自作の小屋を作ろう-Bライフの愉しみ-」を読んで、ピンと来たのはその部分です

なにせあまりかっこよくはありません

自作の小屋暮らしっていうとカッコよさげに聞こえますが、

実際やってるコトはう〇この処理だったり、

虫やカビとの戦いだったり、

洗剤を使わずに洗濯する

といったようなかっこよくないことです

というか、先の本の著者さんからは

「俺こんな生活してるの、どーよ?」

といった"見せ"の部分があまり匂ってきません

「見たいなら見てってくださってかまいませんよ」

ぐらいの気の抜けた返事というか、

下手したら「だらだら寝ていたいので、ほっておいてください」

というのが返ってきそうです

そこがよかった。

「ああ、この人はほんとうに自分"だけ"のためにこの生活をつくったんだ」

というのが、妙にうれしかったです

かといって、真似できるかと言ったらそれも違います

私は私のエゴがあって、捨てられるものも作り出せるものも

著者さんとは全然違いますから

既存のもので、ピッタリくるものがなければ自分で作る

その精神でライフスタイルが最終的にカタチになって"しまった"というか、

それくらい行き当たりばったりでエゴに生きていきたいですね